本丸跡の一段高い場所に鎮座している城山神社は、1942(昭和17)年に建立されましたが、この場所は畠山時代に七尾城本丸から石動山を望む遙拝地であったとされています。しかし、近年七尾城に進駐した前田利家が築いた土塁であるとの説も出てきています。

 この神社は、七尾城山の麓の「松尾天神社」の末社として春夏秋冬、四季の移ろいに堪え、七尾湾から奥能登までを俯瞰しています。

 ここにお参りされてお賽銭をあげられる方がおられます。松尾天神社では日々の管理が難しく、ガイド部の国分事務局長が、機会あるごとに神社に置かれたお賽銭を集めて「松尾天神社」にお渡ししています。先日も、金額の大きい硬貨を集めて「松尾天神社」に納められました。

 城山神社もところどころ傷みが出てきています。参拝者の方からの浄財がまとまれば修復の一助として使われることになるのでしょうか。

 お賽銭