本丸跡(北)駐車場をあとにして展望台まで足を伸ばしました。お天気も良いので、どの程度の観光客の方が来られるのだろうと思ったからです。本丸跡に比べるとやはり数える程度の方たちしか登って来られないみたいです。城跡の雰囲気とは全く違うために来られないか、展望台を知る人が少ないためのいずれかでしょうか。

 それでも、遊歩道を車で上がった上の展望台駐車場には2台の車が止まっていました。空は澄みきっていましたが、富山湾側はガスがかかっていました。

 展望台駐車場 展望台駐車場

 展望台までの途中に小高い丘があり、頂上には方向と距離を示した台座のついた石盤があります。七尾城まつりに来てくれた「越後上越上杉おもてなし隊」の一行の拠点「春日山城」は東の方向105kmとなっています。かなり擦れてきていて、塗りなおす必要がありそうです。

 展望台距離 距離方位石盤

 石版 同上

 展望台 展望台

 展望台の階段を上ると、左前面に石動山がそびえています。400mほどですが。手すりに沿って歩くと本丸跡が眼下に見えます。美しい三段の石垣の上に四角く縁どられた本丸跡です。展望台に来られる人で本丸跡を見ずに帰られる人もおられます。どうしても七尾市街地から七尾湾、能登島、能登半島の眺望に気を取られるようで、またその方向にだけパノラマ写真が貼り付けられているためだと思います。本丸跡には数人の人影が見えました。次いで西方向に進むと先ほどのパノラマの景色が広がります。本丸跡より80m高いのと、前面に高い木で遮られず見晴らしが良くなっています。強いて言えば、右手北側に近い方の木が高くて視界を遮っているのが難点です。

 その遮られた場所を超えて北側には七尾南湾出入り口の小口瀬戸を挟んで能登半島先端の方向、能登町荻近くまでが見えます。そして東側方向には富山湾を挟んで3000m級の後立山連峰が連なっています。今日は富山湾にガスがかかって後立山も霞んで見えました。

 展望台から(石動山) 石動山

 展望台から(本丸跡) 本丸跡-1

 展望台から(本丸跡2) 本丸跡ー2

 展望台から(市街地~七尾湾) 市街地~七尾湾~能登半島

 展望台から(七尾湾) 七尾湾~能登島大橋

 展望台から(後立山)

 埼玉からバイクで来られた若者もまた、市街地方向の写真を撮って帰ろうとされたので、本丸跡や後立山が見えることを伝えました。やはり分からなかったようです。遊歩道も車が上がれることを知らず、展望台下の駐車場から遊歩道を歩いてこられたようです。車で上がれる表示をしても良いのではないかと思いました。