2日の午後になりましたが、晴れ間を見計らって旧道(大手道)を登ることにしました。

 城山遠望  城山遠望

 休館中の七尾城史資料館の駐車場に車を置き、地蔵堂にお参りをして旧道(旧大手道)を進みました。歩き始め出したとたんに雲行きがおかしくなって雨が落ちてきました。空を見ると、それほどでもないだろうと思い切って登ることにしました。

 地蔵堂 地蔵堂

 旧道の曲がり角にきました。右側の道路が本来の旧道ではないかと思っています。この道の下、広域農道を渡った下の池の手前に、本来「赤坂口」と呼ばれるところがあります。「歴史の道 赤坂口」とある登り口の石碑は、明らかに違っています。

 舗装道路をそのまま上ってもいいのですが、旧道と呼ばれるところを確認の意味で細かく撮ってみました。

 旧道1 旧道-1(曲がり角)

 旧道2 旧道-2(左手へ)

 旧道3 旧道-3(アスファルト道路)

 この三叉路の左手が旧道ですが、自動車で来られる方は、行き止まりになっていますので進入できません。(ここの土地の方は駐車スペースをお持ちなので大丈夫ですが、他所から来られた方が間違って入って来られ、バックするとき車を擦られることがあります。)

 旧道4 旧道-4(左手,右手:自動車道)

 旧道5 旧道-5(電信柱と竹垣の間)

 旧道6 旧道-6(門の高へ)

 「門の高」と呼ばれるのは、ここに「大手門」があったことによると書かれています。写真7の右手上に能越自動車道が通っていますが、写真8の下部分が惣構えの遺構なので、大手門があったのは写真9の場所でしょうか。まっすぐ進むと、立石の地蔵さん、旧道の両側は平らな曲輪跡が高屋敷跡まで続きます。高屋敷跡に突き当たると右に進みます。アスファルト道路に出て、しばらく進みますと本丸跡に続く登りの道(尾根道)に入ります。

 旧道7 旧道-7(門の高)

 旧道8 旧道-8(能越自動車道)

 旧道9 旧道ー9(能越自動車道)

 旧道10 旧道-10(立石の地蔵さん)

 旧道11 旧道-11(道の両側は曲輪跡)

 旧道12 旧道-12(突当りが高屋敷跡)

 旧道13 旧道-13(高屋敷跡を右へ)

 旧道14 旧道-14(アスファルト道路を上に)

 旧道15 旧道-15(山道ー歴史の道ーへ)

 いよいよ登り道となりますが、雨の降りが少し多くなりました。とりあえず安寧寺跡まで登ることにしました。

 旧道(歴史の道) 旧道-16(歴史の道)

  長坂まで 旧道-17(崩落場)

 長坂まで2 旧道-18(倒木)

 長坂まで3 旧道ー19(長坂説明板到着)

 長坂 旧道-20(長坂)

 長坂から少し登ると右手が開け、自動車道のある尾根が見えます。コンクリート壁と白いガードレールが見えています。標高では150~200mほどでしょうか。しばらく右手が見渡せ、火力発電所なども見えています。

 七曲まで(自動車道) 旧道-21(自動車道を望む)

 七曲まで2 旧道ー22

 七曲まで(時鍾跡) 旧道-23(時鍾跡)

 七曲 旧道-24(七曲標識板)

 七曲を過ぎて番所跡に着くと、今度は右手が開けます。木々の間から七尾街道、下町方向(羽咋方向)が見えています。しばらく登ると標識がたくさんある三叉路に到着し、右手が安寧寺跡です。

 番所跡 旧道-25(番所跡)

 安寧寺へ(七尾街道) 旧道ー26(右手下:七尾街道)

 安寧寺へ 旧道ー27(安寧寺手前)

 安寧寺跡に着いても雨は降り続いています。さっと、とよの水から本丸跡まで登ってみることにしました。

 安寧寺跡 安寧寺跡

 とよの水へ とよの水へ

 とよの水への途中、イノシシの掘った穴が数多くありました。色々なものが掘り出されていました。

 イノシシ

 とよの水では、草が枯れて二の丸跡の石垣がきれいに見えていました。とよの水は雪や雨が降ったためでしょうか、流れが戻っていました。

 とよの水 とよの水-1

 とよの水上 とよの水の上の石垣(二の丸跡石垣)

 とよの水2 とよの水-2

 とよの水から石段に入ると、大手道という感じになります。上には桜馬場石垣が威容を誇っています。非常にいい眺めになっています。

 大手門1 大手道-1

 大手門2 大手道ー2

 調度丸に上がると見学者の方が雨の中説明板を読んでいました。本丸跡から降りてこられたようでした。桜馬場跡石垣から本丸跡まで登っていくと、本丸跡石垣の隅に雪が残っていました。麓から初めてみました。それも、この雨で溶けてしまうでしょう。

 調度丸跡 調度丸跡

 調度丸跡(桜馬場石垣) 調度丸跡(桜馬場石垣)

 遊佐屋敷跡 遊佐屋敷跡

 本丸跡石垣 本丸跡石垣(残雪)

 本丸跡階段  本丸跡階段

 本丸跡に登り、城山神社にお参りしました。市街地の方向の景色はほとんど見えない状況でした。雨も小降りになってきたようでしたので、桝形から桜馬場に降り、二の丸跡、三の丸跡を通って下ることにしました。

 

 本丸跡 本丸跡

 城山神社1 城山神社-1

 城山神社2 城山神社-2

 城山神社から 城山神社から

 本丸跡から 本丸跡から

 石動山 石動山

 桜馬場へ 桜馬場跡へ

 桜馬場跡から温井屋敷跡に出る場所が明るく感じました。それまでは暗いイメージがあったように思ったのですが。二の丸跡までも雨のせいか、雨にあたった落ち葉が濡らされたためか、今までになく明るい感じがしました。

 温井屋敷跡へ 桜馬場跡から温井屋敷跡へ

 九尺石 九尺石

 温井屋敷跡 温井屋敷跡

 二の丸跡へ 二の丸跡へ

 二の丸跡1 二の丸跡

 三の丸跡へ(堀切) 二の丸・三の丸堀切

 三の丸跡へ 三の丸跡へ

 三の丸跡1 三の丸跡-1

 三の丸跡2 三の丸跡ー2

 三の丸跡から袴腰までは南側の坂を下りました。二の丸跡側は階段ですが、こちらは細い坂になっています。

 袴腰へ 袴腰へ

 袴腰 袴腰

 追分 切割り

 三叉路まで降りるとて右手を見るとやぶ椿が目に留まりました。旧道の登りにはやぶ椿や山茶花が多く咲いていましたが、こちらは一輪の花でした。雨はやみそうになく、時間も4時半を過ぎていましたので、一気にふもとまで下りました。駐車場に戻り車を走らせると周りは薄暗くなってきていました。

 やぶ椿 やぶ椿